新しく現場が始まります。
津市久居で新しく現場が始まってます。
外壁はALC。モルタルよりも軽くパネル的に組み重ねていく外壁材です。
気泡が多い為に熱の伝導が内部にしにくく夏涼しく冬場は温かいという謳い文句でした・・・
デメリットも多くて、小さな穴があるので水をすぐに吸ってしまう。なので外壁の維持管理には塗装は不可欠な分野となってしまいます。
そして盤間のシーリングの劣化が目立つのも大きな特徴ですね~
サイディングの様な1cm程度の継手では無くて大きい場合は3センチにもなる継手。コーキングによって接着されていますが、経年劣化に伴いひび割れが目立ってしまいます。
吸水性の高い外壁材ですので、ひび割れは正直、致命的な破損原因にもなりかねませんよね・・・
現在の工事の進行具合は
高圧洗浄の後にコーキング屋さんが盤間全てにコーキングの補充作業を行ってる最中。
マスキングテープを貼るだけでも一苦労の様です(笑)
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