塗装職人のブログ

一塗入魂

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板金笠木


大きな施設の笠木
笠木って言っても解らないよね~ ABC商会さんのHPから添付します

笠木(かさぎ)とは

(図: CD版広辞苑第五版より)
(図: CD版広辞苑第五版より)

もともとの意味は、「鳥居・門・板塀などの上縁に、横に渡す木。冠木(かぶき)。」でした。 (三省堂提供「大辞林 第二版」より抜粋)
建築業界では、防水工事を施工するパラペット(屋上などに設けられる手摺壁)等の頂部に施工する仕上材の事、金属製または人造研ぎ出し石、セメント製などの材料の事を『笠木』と言ってきました。『躯体を腐食から守る』 という点からそのまま用いられたのでしょう。
今回は、この金属笠木について触れたいと思います。

まあ、屋根やベランダ手摺の上にある木製だったり板金だったりの雨水の侵入を防止する屋根みたいなモノですね

一番厄介なのは色
黄色ってペンキ屋にとって嫌な色なんです(笑)
色が留まり難いんですよね。白よりも

原色全てイヤなんですが黄色はダントツですわ~(+o+)
工場で塗らせて頂いたので今回は気が楽でしたけれどもね
たまにはこんな原色もイイかもね。元気も出るし(笑)

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